本格的なエスプレッソのポイント

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本格的なエスプレッソを自分で作りたいと思う人の場合、どうしても高価であるエスプレッソマシンの選択にばかり関心が集中する傾向があるようです。しかし、これでは片手落ちで、エスプレッソマシン以外にもう一つ購入することになるコーヒーグラインダーにも木を配りたいものです。

 

ご存知のように、エスプレッソコーヒー用の豆の粉は非常に細かく挽くことが大切です。粉があまり細かく挽かれていない状態だと、せっかく準備した高級エスプレッソマシンも、性能が発揮できません。コーヒーグラインダーも必須アイテムですから、予算の中に入れておいてください。

 

ちなみにコーヒーグラインダーはコーヒーミルとも呼ばれ、この呼び名の方が有名かもしれませんが、ことエスプレッソコーヒーに関しては、殆どがコーヒーグラインダーと呼ばれています。

 

コーヒーグラインダーが無いと、コーヒーショップやコーヒー専門店で豆を挽いてもらうのですが、挽き具合でコーヒーの味がガラリと変わりますし、冷凍庫に保存しても約1週間が限界で、とても実用的とはいえません。

 

もともとコーヒー豆は挽きたてが一番いいわけですから、本格的な淹れ方では、やはり豆は自分で挽くことになるでしょう。

 

グラインダーにも電動式と手動式があり、頻繁にエスプレッソを淹れるのなら、電動式がお勧めとなります。

 

もうひとつ、良い豆を手に入れることもポイントです。いくら道具が立派でも、肝心の豆が悪くては意味が無くなってしまいます。ネットサイトでもコーヒー小売業者はいろいろあるので、ここはじっくりと手間をかけてでも良い豆を選んでください。

 

ちなみに良質のエスプレッソについてですが、一般的には、色はこげ茶色のクリームで、時に赤っぽい縞模様もある状態が良いとされ、色が黒っぽくなく灰色系になっているなら、ブレンドの配合不良か抽出過剰の可能性があります。白っぽい場合は抽出不完全です。濃厚なクリーム状の泡が厚さは約2~3ミリできれば最高の状態で、長い時間泡が持続します。香りも豊かで味もすべて溶け合った美味しさが味わえます。